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位牌
四十九日の忌明け後に仏壇に祀られ、その後末永くお祀りすることになる位牌を本位牌(ほんいはい)といいます。
本位牌にはもっとも一般的な漆塗りの「塗り位牌」、素材の木目を活かした「唐木位牌」、台座に戒名板が10枚ほど入る箱型の「繰り出し位牌(回出位牌)」などがあります。
サイズは、基本的には仏壇の内部の作りに合わせて選びます。
塗り位牌は、最も一般に普及されている位牌で、漆を塗り、金箔や金粉などで飾った位牌です。
500年の伝統を誇る会津塗りや輪島塗りの位牌が最高品質とされています。
近年では、蒔絵の技法を用いて、花の模様をあしらった現代風の位牌も女性を中心に人気となっています。
唐木位牌は、黒檀や紫檀などで作られた位牌です。
堅くて耐久性に優れた木材を綺麗に磨き上げることで高級感のある光沢を放つようになります。
自然な美しい木目が特徴でご宗派を問わずお使いいただけます。
回出位牌 (くりだしいはい)は、台座に戒名(法名)を記す札板が8~10枚くらい入る箱が付いている位牌です。
屋根や扉が付いているものと、屋根や扉がないすっきりした箱型のものがあります。
先祖の位牌がたくさんある場合は、この回出位牌を使ってまとめます。
他にも、従来にはなかったメープル・ウォールナットなどの木材、ガラス素材を使ったクリスタル位牌なども登場しています。
【かなで】桜
【かなで】クローバー
春日 黒檀
蓮付春日 黒檀
勝美 黒檀
葵角切 黒檀
雲二重繰り出し型 紫檀

四十九日の忌明け後に仏壇に祀られ、その後末永くお祀りすることになる位牌を本位牌(ほんいはい)といいます。

各宗派の本尊である仏像は、仏壇の中央に安置します。本来の意味でのお仏壇は本尊のためのものであり、お仏像は大変尊いものとされています。

ご本尊やお位牌をお祀したお仏壇には、いくつかの仏具が必要になります。

「お数珠」「お線香・ローソク」「お盆飾り」
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